意志と世界の非実在証明②
さて細かいところや疑問は随時受け付けます
どんどん行きます
2:主観たるあなたは区別する存在
主観たるあなたが区別するからすべては存在する
わかります、オカルティックですよねwww
存在は自分の存在とは関係なく存在するものと主観たるあなた(読者)が区別した世界が主観たるあなたの世界ですからね
あとデカルトの自意識だろそれってお思いの方もいるかもしれませんね
一部かぶる部分もありますが、これは最後の転倒のためにどうしても必要なので
いろんな哲学者のエッセンスをちょこちょこ入れながら書いてます
ソシュールがとくにこの証明の文章化に影響を与えています
だから〇〇の哲学とこのへん何が違うのっていうのがあれば随時説明します
とにかく、主観たるあなたが区別したから主観たるあなたの世界はあなたにとって存在します
はい、ここで”あなたにとって”ってことはやっぱり他者によっては違うの?
って思っていただけたら幸いです
冒頭に戻ります、主観たるあなたの世界にとって主観たるあなた以外に主観たるあなたの視点を持ちえるものはいません
つまり他者の主観視点は主観たるあなたが”他者の主観視点”を区別したから主観たるあなたにとって存在しているのです
すべての存在はあなたの区別なくして存在しえません
虹も雷も雨もおじいさんも母親も世界も宇宙も時間も
主観たるあなたの区別なくして例外なく存在しえません
主観たるあなたの存在ですらでもです
主観たるあなたの世界にとって主観たるあなたの区別なくして主観たるあなたは存在できません
いや現に存在しているだろとおもうのは、主観たるあなたの世界といういまここにある概念を読者の皆さんがそれぞれの”主観たるあなたの区別”で区別しているからです
主観たるあなたはあなたのせかいにあなたひとりですあなたしかいない世界であなたの区別なくしてどうやってあなたを認識するのでしょう?
そうです区別する存在がいません
主観たるあなたが区別する存在だからです、かわりはいません